家族が俺をたたえる日
年に一回やってくる。
忘れたころにやってくる。
10年前に亜米利加の菜羽谷で買った1996年のカベルネさん
コルクボロボロ…
デキャンタに移して
茶こしで濾してボトルに入れて、
デキャンタに戻す
?一手間余計でした…
飲まずに終わってしまったらもったいないけんね。
こういう日にでも飲むようにしています。
誰かの誕生日にかこつけて、
腹いっぱい食べるもんやと思ってる、
うちの人たち。
梅田に阪急電車で向かいます。
何かかしこそうに見えるやん?
彼らがええ子にしてるのにはわけがある。
な?
男組だけ先に梅田にやってきて、
のちほど女組から合流の指示が下される。
絶対服従が家庭円満の秘訣。
垂れ幕に書いてあるやつに行くよ。
「私を、お寿司に連れてって。」
ヨドバシはまた今度ね。
お寿司が待ってますねん。
ネット予約済みですねん。
寿司や~
言うてんのに、
中華か~い!
デザートか~い!
お前もか~い!
ところで
彼はやる気が見られんよね。
SS5秒くらいで撮ってるからね。
たまにしか電車に乗らんので、
嬉しいみたいで気持ちが大きくなっとるで!
そう、
そんな感じで。
家に帰るまで楽しんだ彼らは、
俺をたたえることなく眠りにつきました
結局、たたえんのか~い!
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